突発性難聴を発症した際の生活上の注意点などをまとめたいと思います。
耳が突然聞こえなくなってしまったら、、
とりあえず病院にいきいましょう!
48時間以内に治療をするのとしないのでは
全く異ります。
なんかおかしいと思ったら
仕事や用事はおいても
最優先で病院にいってくださいね^^
突発性難聴かなと思ったら
耳が突然聞こえなくなった、、
発症はこんな症状からはじまることが多いですよね。
その際ですが、おかしいと思ってから
48時間以内に必ず受診しましょう。
48時間を越えると治る割合がぐっと減ってしまうそうです。
突発性難聴はステロイド剤を服用するまでの時間が短ければ短いほど回復率が高いんです!
おかしいと思ったら、
すぐ病院にいって
ステロイドの点滴か投薬をしてもらいましょう!
突発性難聴と診断されたら
突発性難聴は突然なることが多いため
不調を感じ、病院に行って
突発性難聴と診断されても
これからどうすればいいのか、、
不安が残りますよね。
突発性難聴と診断された場合にすることは
1)まずは治療にストレスをなくすこと
ストレスの原因になっていることを考え
できればその問題を解決することができればいいですね。
2)適切な治療を受ける
ステロイド治療や高圧酸素療法など
ご自身にあった治療方法を受けましょう。
3)できるだけ安静、休息をとる
忙しい毎日、難しいですが
これを気に少しだけゆっくりしましょう。
食生活で改善できる?!
食事と病気って切ってもきれない関係であります。
突発性難聴の原因はいろいろいわれていますが、
野菜の摂取が少ないとなりやすい傾向があるようです。
一般には50~60歳代に多く、男女差はありません。飲酒喫煙歴はあまり関係しないようです。食生活は、あまり関係ないようですが、突発性難聴の患者さんに野菜の摂取が少ない傾向がみられました。睡眠時間は関係ありませんでしたが、発症前に疲労感を感じていることが多いようです。 おたふくかぜ、はしか、みずぼうそう、じんま疹、胃腸炎、感冒、高血圧、糖尿病、心疾患の既往が突発性難聴の患者さんに多くみられ、生活習慣病の側面がみられています。しかし、どのような人が突発性難聴に罹りやすいかという、はっきりとした結論は得られていません。
難病情報センター、突発性難聴より引用
食べると治りが早い?食べ物
突発性難聴やめまい、耳鳴りの処方でビタミンB群が使われることから
ビタミンB群はとても大切な栄養素と言えます。
★ビタミンB12
神経系を正常に働かせる作用、
睡眠と覚醒リズムを整える作用もあるのでお勧めです。
レバー・豚肉・ウルメイワシ・アサリ・シジミ・カキ
★ビタミンB1
炭水化物や糖質がエネルギーになる時に必要な栄養素
脳の中枢神経や末梢神経の機能を正常に保つ働きがあるため、
不足すると脳や体が疲れやすくなります。
また、甘い物をよく食べる人は、ビタミンB1が不足しがちになるので
積極的に摂取しましょう。
レバー・豚肉・大豆・胡麻
★ビタミンB2
疲労や老化に効く栄養素で、脂質の代謝を促進します。
レバー・サバ・チーズ
★ビタミンC
ストレスに抵抗する副腎皮質ホルモンを分泌するために必要な栄養素です。
柑橘類・イチゴ・キウイ・ブロッコリー・ピーマン・パセリ・じゃがいも
★カルシウム
イライラを沈める栄養素として有名なカルシウムですが
カルシウムには脳の興奮を鎮める作用があります。
小魚・海藻類・乳製品
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食べないほうがいい食べ物
★カフェイン
神経を刺激し、興奮させる作用があります。
カフェインと言えば、コーヒーが代表的ですが、
紅茶やほうじ茶、緑茶、番茶、煎茶、抹茶、ウーロン茶、ジャスミン茶、コーラ、チョコレート、栄養ドリンク剤、頭痛薬にもカフェインが含まれているものもあります。
★香辛料
わさびや辛子、コショウやトウガラシ系などの香辛料も、
神経を興奮させる作用があるので、控えた方がよいです。
症状がひどい時に、過剰に摂取すると、さらに自律神経を乱すことにもなるため
なるべく避けてくださいね。