公文の市販ワークブック(幼児ドリル)と公文式教室でもらうプリントをどちらも使用してみてメリットデメリットをまとめ。
公文式教室プリントのメリットデメリット、市販ワークブックのメリットデメリット、結局どちらがいいの?
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公文の市販のワークプリントと公文式教室でもらうプリントをどちらも使ってみての感想を書きたいと思います。
公文式教室プリントのメリット
1.少しずつ進む
→繰り返し同じようなことを何度も何度と学習するので確実に理解して先に進むことができます。
2.コンパクトサイズ
→市販のワークに比べてコンパクトなサイズなので、上の方の問題に記入するのも書きやすいです。
持ち運びも楽々です。
3.価格がおトク
→月謝 6480円でもらい放題です!
毎月たくさん使うお子さんほど、コスパ抜群です!
公文式教室プリントのデメリット
1.紙が薄い
→1枚1枚が結構ペラペラです。
折れたり、消しゴムで消すとすぐにぐちゃっとなってしまいます。
幼児さんには消しにくいみたいです。
2.白黒でシンプル
→市販のワークのようにイラストなどがありません。小さいお子さんにはちょっと寂しいかな?という気もします。
公文式市販ワークブックのメリット
1.カラーでかわいい
→全ページカラーで印刷されていてかわいいです。
2.問題や絵が大きい
→絵や字が大きく、小さなお子さんでも書きやすいサイズです。
3、紙質がいい
→1枚1枚が厚みがあってしっかりした紙です。
消しゴムで消して何回かは繰り返し使うことが出来ます。
4.親への指導ポイントの記載あり
→ちょっとした指導のポイントが書かれています。
5.ご褒美シールがある
→1枚やったら貼るご褒美シールが付いています。
お子さんのやる気アップにつながるかな?と思います。
公文の式市販ワークブックのデメリット
1.サイズが大きい
→小さい子には手が短いので上の方の問題が少し書きにくいようです。
1歳の時は上の問題は届かないからやらない!という時がありました。
2.進度が早い
→1冊のワークでかなりレベルアップします。
途中で急に難しくなってしまうことがあります。
3.高い
→個人的に最大のデメリットはこれです。
1冊600円以上します。
たくさんやるお子さんだとすぐに1冊の終わって、結構費用がかかってしまいます。
公文プリントと市販ワークブック…我が家の結論
公文の教室プリントと市販のワークにはどちらもメリット、デメリットがあります。
うちの長女は4歳から公文の教室に入会しており、それまでは自宅で公文の市販のワークをやっていました。
その間に基本的なワークは全部やりました。
特に大事なワーク、子供が気に入ったワークは同じものを3冊ぐらい繰り返し買ったりもしました。
市販のワークって、カラーで可愛くて楽しくてどんどんやりたくなります。
うちの子は1冊を1日、2日で終えていました。止めないとまとめて全部やってしまいます。ですから2日でやったとしても1ヶ月15冊必要となり、15冊×600円=9000円と費用がかかります。
だから子供がまだやりたがって、まだやりたい!と泣いていても誤魔化して無理やり終わらせてしまうことが多く、とても可哀想な気持ちになりました。
そして、だったらやりたいだけやらせてあげられる公文の教室に入会させてしまおう!と思い、教室に入会させたのです。
入会させてからは、お勉強として進めるのは教室のプリント、教室のプリントをやった後のご褒美として遊び感覚で市販のワークをやっています。
9月で2歳になった次女も秋から入会予定ですが、入会前の今は市販のワークをやっています。
教室の先生からも小さいお子さんは運筆が出来るようになってから入会させてもらうと、教室で他のことがたくさん出来るのでおススメです!というお話がありました。
なので、11月までに数字とひらがなぐらいが書けるようになって入会させるつもりです!
公文の教室と市販のワーク、お子さんに合わせて両方をいいバランスで上手に活用できると楽しく、お財布にも嬉しく学習出来るのではないでしょうか。
くもんのワークブックはこんなにたくさんあります。