吉本興業の大崎洋会長とダウンタウンの松本人志の関係は?闇営業問題で注目される吉本興業株式会社の上層部、吉本の会長について調べてみました。
大崎洋プロフィール
名前:大崎洋(おおさきひろし)
生年月日:1953年7月28日
年齢:67歳(2019年)
出身:大阪府堺市
職業:吉本興業株式会社 代表取締役会長

大崎洋会長はどんな人物?
大崎洋会長は、大阪府堺市の出身。
高校は大阪府立泉北高校
大学は関西大学社会学部
どちらも賢くてとても評判のよい学校です。
1978年、関大卒業後に吉本興業に入社。
吉本興業に入社した理由は、当時サーファーで私服で通勤が可能な会社だったからという結構安易なものだった。
入社してからそんなにパッとしなかったようなのですが、ある出来事があってから変わっていったという。
そのエピソードとは。。
ある日、会社の同僚と徹夜でマージャンをしたときに終始一人負け続けたことがあった。夜が空けた明け方近くまでずっと負け続けた大崎はおもむろに立ち上がり、カーテンと窓を開けて外に向かって大きな声で「絶対に出世する!」と怒鳴り声を上げた。その日以来、仕事に対する姿勢は一変し、最終的に社長職に就くという結果に!
人生なにがきっかけになるかわかりませんね。
1978年 吉本興業株式会社に入社
1980年 吉本興業東京支社(当時は東京事務所)へ上司の木村政雄と共に異動
1982年 吉本興業東京支社(当時は東京事務所)から大阪の吉本総合芸能学院の担当社員へ異動
2000年 株式会社ファンダンゴの取締役に就任
2001年 吉本興業の取締役、株式会社アール・アンド・シーの取締役に就任
2002年 株式会社有明スタジオの取締役に就任
2006年 吉本興業取締役副社長に就任
2009年 吉本興業代表取締役社長に就任
2019年 吉本興業代表取締役会長に就任
松本人志(ダウンタウン)との関係
大崎洋は、NSC(吉本総合芸能学院)開校時の社員だったこともあり、ダウンタウンが無名時代から兄貴分、マネージャー的存在だったそう。その後、大阪で売れたダウンタウンを東京に進出させたのも大崎洋だった。
人気番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」ダウンタウンの二人が打ち合わせ中に大喧嘩するというドッキリの仕掛け役としてテレビ出演し、そのリアルな演出にすっかり騙された今田耕司が本気で泣いてしまうという事もあったそうだ。
無名時代からダウンタウンと共に歩んで、それぞれに会社でお笑い界で頂点に達してるのがすごいですね!
松本人志が吉本興業を辞める?!
松本人志さんが7月21日放送のワイドナショーであることを語っていました。
本来は録画の放送ですが、前日に宮迫さんと亮さんが闇営業の件についての記者会見を行ったため、急遽生放送でリアルな発言をされてました。
その中で、トップが会見を開かない、そんな会社なら吉本興業にはいれないかも。などドキッとする発言もある中。
大崎洋会長を退任させるという意見もあるようですが、もしそうなったら僕は吉本を辞めるとはっきりおっしゃってました。
大崎さんは兄貴だから、大崎さんが辞めるなら俺も辞めるというなんだかとてつもない深い関係なんだと思いましたね。
吉本興業のトップと松本さんが仲がよくてなんだか安心しました。
こういうことってちょっとしたボタンの掛け違い、タイミングの違いでよからぬ結果になってしまうことが多いような気がします。
松本さんが間に入ってくれることによっていい方向にいけばいいなぁと願うばかりです。