台湾東部で2月6日午後11時50分(日本時間7日午前0時50分)ごろ、地震が発生した。
地震の規模はマグニチュード(M)6.4と推定されている。
現地からの映像では、花蓮市内のホテルなどが倒壊し、閉じ込められた人々の救出作業が行われているようだ。
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リアルな被害状況
やばいだろ
台湾の地震#台湾地震 pic.twitter.com/mE2SI8nV6Z— Nanahara 於戲 (@NanaharaOnly90s) 2018年2月6日
台湾の地震でホテルが倒壊、ホテル内で宿泊客29人が取り残されてるのこと。#拡散希望#台湾地震 pic.twitter.com/PDNlBJwAkm
— マルちゃん 巨鴎党 (@maruchan____2) 2018年2月6日
#台湾#地震#花蓮
ホテルが倒れてしまった pic.twitter.com/ORS2WXe3Z2— 台湾二人の伊然(ラン)⭐️シド🌟2018参戦 (@VFDfdrXyuFnsYwY) 2018年2月6日
台湾の花蓮大地震,多くの建物が倒壊した! pic.twitter.com/ybqcNdenL3
— 可奈子 台湾のドラゴン (@wolf_yuki) 2018年2月6日
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被害者の生の声
6日午後11時50分(日本時間7日午前0時50分)ごろに起きた台湾北東部・花蓮県の沿岸を震源とする大きな地震。花蓮市で民宿を経営する片桐秀明さん(70)は3階の自室で寝ようとしたところ、「ドンドンドンドン」という大きな音とともに激しい揺れを感じた。「縦揺れと横揺れが同時に来た」。1階に降りてみると、物入れの引き出しが飛び出していた。客室内のテーブルも倒れていた。
日本人旅行客2人を含む6人が宿泊していたが、全員無事だった。6人と一緒に見たロビーのテレビには、民宿から1キロほど離れたホテルの1階がつぶれている様子が映し出されていた。「2日前の深夜にも大きめの地震があったが、今回はさらに激しい揺れだった。台湾に住んで15年目になるが、こんなに大きな地震は初めて」と話した。
花蓮県でガイドをしている播磨憲治さん(57)は、妻と長女、長男とくつろいでいるときに揺れに襲われた。「最初はゆっくり、それからドドドドーっと一気に大きくなった。一度落ち着いたと思ったらまた揺れて、30秒ぐらい揺れ続けた」
ドレッサーや棚から物が落ちたが、けがはなかった。「ホテルの1階がつぶれて、巻き込まれている人がいるようだ。日本人も使うホテルなので心配です」
花蓮県でペンションを経営する大沢美映さん(43)は寝ていたところ、激しい横揺れで跳び起きた。客室のシャンデリアは壁に当たって割れ、背の高い家具は軒並み倒れた。化粧水などの小物類も床に落ちて割れた。「2、3日前から地震が続き、大きな地震の前触れじゃないかとおびえていたところだったが、本当に起きるとは」と話した。(小松隆次郎、青木美希)
産経ニュース
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