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紫キャベツを炒めてはいけない?なぜ色が変わるのか?色止め方法は?紫キャベツはポリフェノール豊富で生活習慣病の予防にも!

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紫キャベツを炒めてはいけない理由は?なぜ色が変わるのか、そもそもなぜ紫色なのか、きれいな紫色をキープする色止め方法は?ポリフェノールが豊富で生活習慣病の予防にもなる万能野菜です。
紫キャベツについて調べてみました。

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紫キャベツを炒めてはいけない理由

紫キャベツを炒めてはいけないといわれているのはなぜか。
それは、炒めるなど加熱調理をすることによって
紫キャベツの色素の紫色が他の食材にも移ってしまうからです。
他の食材に移るのは、煮込んだり、長く炒めたり加熱し続けることで移ってしまいます。
なので、紫キャベツを炒めるときは、
さっと短時間で炒めると問題なさそうです。

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紫キャベツを炒めたら、、

見たくない方はスルーしてください。

例えば、ラーメンにいれるとこんな感じになるようです。
ダイエット中の方にはいいかも?!

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紫キャベツはなぜ色が変わるのか

紫キャベツ汁に酸性、中性、アルカリ性の液体を入れると赤、紫、黄色になります。
これはどうしてか、というと、
紫キャベツにはアントシアニンという色素が含まれています。
そのアントシアニンが酸性、中性、アルカリ性の液体と合わさることにより化学構造が変化し色が変わります。
酸性では赤紫色〜赤色、中性は紫色、アルカリ性は青紫色〜緑色〜黄色に変化します。

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紫キャベツの色止め方法は

紫キャベツは、長く炒めたり、茹でたりすると変色してしまいます。
加熱したいときは、さっと茹でたり、炒めたあとに
レモン汁や酢などをまぜましょう。
色がきれいな紫色になったら色止め完了です。

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紫キャベツのポリフェノールで生活習慣病予防

紫キャベツには、アントシアニンという成分が豊富に含まれています。
アントシアニンは赤しそやぶどうなどにも含まれるポリフェノールの1種です。
アントシアニンは、内臓脂肪をつきにくくする作用があるとも言われています。
内臓脂肪がつくと、生活習慣病(糖尿病、高血圧、動脈硬化)などになりやすいと言われていますよね。
アントシアニンには体に不必要な活性酸素を除去する効果があるため、生活習慣病の予防になります。
活性酸素を除去するということで、女性にもうれしいアンチエイジング効果もあるそうです。
積極的に食べたい食材ですね。

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まとめ

紫キャベツは、長時間の加熱調理さえ気をつけたら栄養も豊富でとてもいい食材ですね。
うまく使えれば、彩りも綺麗でアクセントになるので、
色を生かした付け合わせなどにいいですね。

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