8月29日に埼玉県坂戸市の東武東上線北坂戸駅構内のコインロッカーから乳児の遺体が発見された事件。
9月8日赤ちゃんの母親である堀口香織容疑者(35)が死体遺棄容疑で逮捕されました。
なぜこのような事件を起こすことになってしまったのでしょうか。真相を解明していきたいと思います。
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事件概要
埼玉県坂戸市の東武東上線北坂戸駅のコインロッカーに出産後間もない女児の遺体を遺棄したとして、県警西入間署は8日、死体遺棄の疑いで、母親の堀口香織容疑者(35)を逮捕した。
逮捕容疑は8月25日ごろ、駅構内のコインロッカーに女児の遺体を遺棄した疑い。
同29日に駅員が「異臭がする」と交番に届け出て、署員が遺体を発見した。署によると、司法解剖の結果、遺体は身長約50センチ、体重約2200グラムで、死産の可能性があるという。 防犯カメラなどを調べ、堀口容疑者が事件後、住んでいた家に戻っていないことが判明。行方を捜査し、8日に同県川越市内で発見した。堀口容疑者は「子どもが死に、困って捨てるしかなかった」と話しており、署は詳しい経緯を調べる。
引用:sanspo
事件現場
東武東上線北坂戸駅構内のコインロッカー
堀口香織容疑者について
名前:堀口香織(ほりぐちかおり)
年齢:35歳
住所:埼玉県鶴ケ島市で事件前は両親と暮らしていた
職業:不明
婚姻:独身
顔写真などはありませんでした。
不可解な謎に迫る
今回の事件、不可解な点がいくつかある。
まず驚いたのは堀口香織容疑者の年齢、
この事件が起きたときてっきり10代の学生で
望まぬ妊娠をしてしまい、誰にも打ち明けられずに。。
という経緯かと勝手に想像していたのだけれども。。
堀口香織容疑者が35歳という年齢なのにこんな事件を起こしたなんて。
35歳ならこんなことする前に誰かに相談するとかできただろうに。
死産の可能性が高いようだけど、遺棄したということは
病院で産まずに一人で生んだということ。
病院にいっていれば助かった命かもしれないのに。
35歳という年齢を考えても同世代は授かりたくても授かりにくい人がたくさんいる中、
こういう命を粗末にするような事件は本当にご遠慮いただきたい。
それに育てられなくて生きている赤ちゃんを殺害してではなく
生まれたときすでに息をしていなかった(死産)だったのなら
なおさらこんなことしなくて死亡届だしたらよかったのに。
本当に相談する人が誰もいなかったのかな。。
また、事件前は両親と同居していたらしいが、
両親は娘がお腹が大きくなっていたのに気づかなかったのだろうか。。
そもそもどこで産んだのか?
自宅だとしても陣痛なんて突然やってくるし、
それに気づかない両親っている?
それともわからないくらいの大豪邸?!
どんな理由があったにしても、
授かった命、お腹にいる10ヶ月の間にいろいろ考えることも
行動することもできたはず。
相談するひとが一人でもいれば、、、こんな悲しい事件は起きていなかったのかもしれない。
亡くなった赤ちゃんのご冥福を祈ります。
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