樹木希林さんの名言集!特に結婚に対しては独特の感性がありますよね。
たくさんの名言を残されました、樹木希林さんの言葉をまとめて紹介致します。
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樹木希林さん名言集
「世の中、見えすぎて、片目でちょうどいい」
「元々形あるものしか見てなかったけど、これで裏っかわにあるものを見ていくチャンスかな」
(03年1月、左目失明を明かした会見で)
「私は変人だから。こう言ったら怒られるかもしれないけど、Tシャツ着たときとか、なんか邪魔だと思ったから」
(05年1月、乳がんで右乳房を全摘出したことについて)
「こんなハンサムな息子が生まれるわけないので、そこらへんがちょっと…と思いました」
(08年6月、映画「歩いても 歩いても」で阿部寛の母親を演じたことについて)
「私から頭は下げません、本人に下げてもらいます」
「(被害を受けた)スチュワーデスの方には『ありがとう』と思います。(世間に)さらしてくれて。お仕置きのようになればありがたいです」
(11年5月、夫の内田裕也が強要未遂などの容疑で逮捕されたことを受けて)
「がんが見つかっても、決しておっかなびっくりしないの。出ればつぶせばいいじゃん」
(12年10月、「全身がん」を告白した本紙インタビューで)
「『これ頂いてメリットあるんですか?』と聞きました」
(14年11月、秋の叙勲で旭日小綬章の受章が決まって)
「(全身がんで)これが遺作、遺作と言ってたら本当に体調おかしくなっちゃった」
(15年4月、映画「あん」の完成披露試写会で)
「2人で向き合わないこと。うちは向き合うからすさまじいことになる」
(18年4月、映画「モリのいる場所」の試写会で夫婦円満の秘けつを聞かれ)
「細い糸1本でやっとつながってる。声一言もでないの。しぶとい困った婆婆です」
(18年8月、一時危篤が明らかになった8月30日の会見)
樹木希林さん名言集パート2
時期はわからないけれど、重みのある言葉がたくさん。
「結婚なんてのは若いうちにしなきゃダメなの。
物事の分別がついたらできないんだから。」
「自分で立ち位置を変えていくの。そうすることで人間は成長する。もちろん、一人で気楽に生きていくのも人生よ。でも、それじゃあなかなか成長しないだろうなと思うの。背負わなくっていいもん。いつでも厄介さから逃げられる。」
「自分が生きてきた事が、人様のご迷惑にならないようにと思ってるの。生きている事によって、出すゴミがないようにね(笑)
役目を存分に果たしたと思えるように、「人生を始末」する気持ちで毎日を過ごしてるのよ。
新しいものは滅多に欲しいと思わないし、家のテレビは未だにブラウン管なんだから。」
「靴下でもシャツでも最後は掃除道具として、最後まで使い切る。人間も、十分生きて自分を使い切ったと思えることが、人間冥利に尽きるということだと思う。自分の最後だけは、きちんとシンプルに始末することが最終目標」
「私は「なんで夫と別れないの」とよく聞かれますが、私にとってはありがたい存在です。
ありがたいというのは漢字で書くと「有難い」、難が有る、と書きます。
人がなぜ生まれたかと言えば、いろんな難を受けながら成熟していくためなんじゃないでしょうか。」
「あのね、年をとるっていうのは本当に面白いもの。年をとるっていうのは絶対に面白い現象がいっぱいあるのよ。だから、若い時には当たり前にできていたものが、できなくなること、1つずつを面白がってほしいのよ」
「行き詰まった場所だけ見ずにちょっと後ろ側から見てみるゆとりさえあればそんなに人生捨てたもんじゃないなと思っている」
「嫌な話になったとしても、顔だけは笑うようにしているのよ。
井戸のポンプでも、動かしていれば、そのうち水が出てくるでしょう。
同じように、面白くなくても、にっこり笑っていると、だんだん嬉しい感情が湧いてくる。」
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