風呂場から出火し、兄弟6歳、8歳の男の子2人が死亡する火災が起きた。
火災場所は長崎市かき道5丁目矢上第3団地付近
火事の詳細
1日3日午後9時40分ごろ、
長崎市かき道5丁目の鉄筋3階建て市営住宅で、3階の会社員、宮本紗貴さん(31)方から出火、約70平方メートルを全焼して1時間後に鎮火しました。
宮本さんと一緒に室内にいた長男、由翔君(8)と次男、恵翔君(6)は意識不明の状態で見つかり病院に運ばれましたが、3日深夜、死亡が確認されたとのことです。
宮本さんは息子2人と3人暮らしで「風呂場から煙が上がった」と話しているという。
宮本さんや別室の居住者らにけがはなかった。
隣の部屋に住む介護士の男性(47)によると、出火直後、宮本さんは
「子どもが風呂場にいる。助けて」
とうろたえていたという。男性は
「熱風と煙で、室内にはとても入ることができなかった。火が広がるのが早かった」
と、身震いしながら振り返った。
現場はJR長崎駅から東約9キロの住宅街。
新年早々、近所にて火事発生。
特にこの時期は気をつけないと、他人事じゃないですね。#火事 #長崎 #かき道 pic.twitter.com/EzymWgdZXr
— よっしー。 (@yoshisusumu0321) 2018年1月3日
火災場所
長崎市かき道5丁目、JR長崎駅から東約9キロの住宅街、矢上団地
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【火災】長崎市かき道5丁目市営住宅の火災で6歳、8歳の男の子2人救出されるも6歳男児死亡、8歳男児心肺停止状態(被害者の容体は4日0時現在)#長崎 #火事 #矢上団地 #矢上団地火事 pic.twitter.com/qxCJ4mGJN8
— NBC報道部 (@nbc_nagasaki) 2018年1月3日
入浴中に何が?
出火時、母親はキッチンに、
兄弟2人は一緒にお風呂に入っていたとのこと。
気がついたら風呂場から出火しており、
隣の住民に助けを求めたが熱風と煙がひどくて中には入れなかったそうです。
お風呂に入っていて火が出るというのは何があったのでしょうか。
少しの火ならば水があるからすぐ消せるはずですよね。
もしかすると何かに火をつけて実験とか遊んだりしていたのでしょうか。
でもそのぐらいしか出火原因は考えられないですよね。
火事が多い季節ですが、
想像もしなかったお風呂場から出火。
一瞬で2人の幼い命を奪った火事。
火災の恐ろしさをまた実感する事故であります。
2人の子供を一度になくしたお母さん、、
いろいろ考えると本当に辛いですね。。
ご冥福をお祈りいたします。
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