12月10日札幌市白石区で
小原明男さん(68)が
雪下ろしをしていた屋根から転落し死亡しました。
事件の詳細
10日午後1時ごろ、
札幌市白石区平和通9丁目の3階建の屋根で雪下ろしをしていた
小原明男さん(68)が頭から血を流しているのが見つかりました。
小原さんは救急搬送されましたが、頭を強打したようで、その後死亡しました。
住宅の屋根にはスコップが置いてあり、
小原さんが雪下ろしをしていて、
転落した可能性が高いとみて調べているそうです。
小原さんは、命綱をつけていませんでした。
高齢者の事故はなぜ起きる?
私も昔、新潟県に住んでいたことがあり
雪が積もるということが日常生活にどういう影響を与えるかを
知らないわけではない。
まだ、子供だったけど、朝、起きたら
玄関が開かない、、
裏口から出て、除雪してなんとか開ける感じ。
かなり昔の話だからですけど、
今時、雪国で引き戸はないかな?笑
毎日積もる雪、
除雪しても除雪してもまた積もる。。
まだ、街に近いところはエアコンの室外機や
車などの熱で、かなり雪は少なくなる。
でも、少し離れた田舎に行くと、、
もうつもり放題!
雪国に住んでいた友人は
冬になると毎日30分早く起きて除雪して
出勤していたということ、、
たまになら近所の人とか市区町村の支援なども頼めるかもしれないけれど
毎日となるとやっぱり自分でやるしかない。
これを高齢の方が毎日除雪するとなると
本当に重労働でしかない。。
支援や助成金などもあるようだけど
まだまだ間に合っていない。
どんな方法をとっても毎日誰かが手伝うということは
かなり難しいと思うので、
やはりお金をかけてでも雪をとかす設備を整えるとか、
冬の間だけ違う場所に避難しておくとか、
何かしらの対策を考えないと
なくならない問題といえよう。
何かいい対策ができることを祈るばかりです。