アメリカのアリゾナ州の病院の集中治療室ICUで働く女性看護師16人が同時期に妊娠を報告するという珍事が起きた!
数人は不妊治療を受けており、偶然重なったようだが16人が同時期とは?!
日本で起きたらどうなる?!
スポンサーリンク
16人同時期妊娠!
今回珍事の妊娠報告続出の看護師たちは
アメリカアリゾナ州メサの
「バンナー・デザート・メディカル・センター」
で集中治療室に配属されているナースたち。
妊娠報告を次々と受けた病院側は数ヶ月に渡って続くと見られる看護師不足への対策を検討中だ。
「最初は私ともう1人の妊娠がわかって『わくわくするわね』と話していたら、次々とほかの人たちの妊娠もわかったの」と驚いた様子で話す。
16人の妊婦たちは2018年9月〜2019年2月にかけて出産予定。
いずれも12週間(3ヶ月)の産休休暇を取得するという。
病院側は妊娠を祝福し、
「お母さんはこの病院の看護師!」
とのメッセージが記されたベビー服「ワンジー」を全員に贈呈したそうだ!
16人の看護師の妊婦たちは病院の食堂で
サラダバーを妊婦向けに改善してもらうように要請している。
ピクルスとオリーブを要望した際は翌日に対応してくれたらしい!
病院側はまた、産休に入るまで放射線治療には従事させないなど妊婦の体調管理に配慮するとともに、系列の病院と融通し合って看護師の不足を補い、ICUの態勢を維持することにしているようです。
医療現場における看護師の不足は日本と同様にアメリカも深刻になっている。
16人の妊娠が偶然重なったことを驚きをもって伝えるとともに、病院が温かく祝福していることも好意的に取り上げるなどして話題になっているようですよー
同じことが日本で起きたら?
この珍事が日本だったらどうだろう?
先日、パワハラで看護師の妊婦さんが不当な労働を強いられた挙句、
流産し、その流産の手術も他の人のシフトに合わせてして!
というびっくりするような記事を読んだばかりだったので、
こういうほっとなニュースを聞くとそれだけで心温まります。
パワハラの記事は極端かもしれないけれど、
同じことが日本で起きた場合、素直に祝福されるのかなとちょっと疑問。
でも16人もいたら逆に強いかな?!
日本は祝福の前に看護師不足でどうしよう?!となるような気がしますね。
日本では事例がなさそうですが、
16人までいかずとも同時期に看護師が妊娠するという事態はありえますよね。
もし同じことが起きたときは、問題はたくさんあると思いますが、
まずは新しい命の誕生を祝福していただきたいなと
個人的には思います。
16人の看護師妊婦さん、がんばってほしいですね♪
スポンサーリンク