児童支援施設の警備員が刺され重傷をおう事件が起きた。
20日午後10時20分ごろ、神奈川県横須賀市小川町の児童支援施設「はぐくみかん」の男性警備員(72)から「女に刺された」と110番通報があった。警備員は背中などを刺され重傷。駆け付けた県警横須賀署員が、殺人未遂の疑いで自称伊藤菊子容疑者(44)を現行犯逮捕した。
署によると、伊藤容疑者は夜間通用口に1人でいた警備員を刺した。施設関係者ではなく、意味不明なことを話しているという。署は、刑事責任能力の有無や程度を慎重に調べる。
逮捕容疑は、20日午後10時ごろ、男性警備員の背中と右腕をサバイバルナイフのようなもので刺したとしている。
施設には、児童を一時的に保護する児童相談所の機能もある。
引用:産経ニュース
事件現場は?
神奈川県横須賀市小川町の児童支援施設「はぐくみかん」
「はぐくみかん」とは?
横須賀市が運営している児童支援施設の「はぐくみかん」
総合的に子育てについて支援しているセンターのようです。
はぐくみかん3つの主要業務
1子育て支援の総合相談窓口
子育ての多様なニーズに応えるため、子育ての関連組織を「はぐくみかん」に集約しています。障害や虐待などの専門性が必要な問題について、療育相談センターや児童相談所とも連携します。2療育相談センター
発達の遅れや障害がある子どもを対象に、専門医師、臨床心理士などによる相談、診断を行った上で、個別療育プログラムを作成し、支援を必要とする子どもの療育支援方法を提案します。
小学校入学前の肢体不自由児と知的障害児の通園施設を設置しています。乳幼児期からの障害児の療育、相談、機能訓練の支援を行うほか、ソーシャルワーカーなどが関係機関と連携し、障害児とその家族に対する一貫した地域生活支援を行います。
指定管理者:社会福祉法人青い鳥が運営しています。3児童相談所
18歳未満の子どもの養育相談や心身の障害、虐待、非行などの子どもに関するさまざまな相談に応え、必要に応じて家庭訪問や知的能力・発達・性格などの検査や医師による診察、子どもやその保護者への調査、判定に基づいて必要な指導、子どもの一時保護を行います。
引用:横須賀市
なぜ事件が起きたのか?
警備員の72歳の男性は背中などを刺されて重傷を追っている。
自ら119番通報したよう。
殺人未遂で逮捕されたのは
伊藤菊子容疑者(44)
事件が起きたのは
12月20日午後10時ごろ夜間通路口で警備していた男性の背中と右腕をサバイバルナイフのようなもので刺したとされている。。
伊藤菊子容疑者は意味不明なことを話しているようなので、
警備員の方を狙ってというよりは
無差別殺人未遂の事件と思われる。
警備員の男性の回復を祈ります。