群馬県藤岡市の藤岡中央高校で陸上部のハンマーがサッカー部の男子生徒にあたり死亡した事故。
その後の進展があったのでまとめます。
男子生徒に当たったハンマー群馬県藤岡市の高校で、部活中に陸上競技用のハンマーが男子生徒の頭に当たり死亡した事故で、事故当時、陸上部の顧問が現場にいなかったことが分かった。
この事故は、20日、県立藤岡中央高校のグラウンドで、陸上部の3年生の男子生徒が投げた陸上競技用のハンマーが、サッカー部の2年生・大広一葉さんの頭に当たり死亡したもの。
通常、陸上部が練習するときは、サッカー部は安全のためグラウンドの南側で練習することになっていたが、当時、大広さんはグラウンドの北側でボールを片付けていたという。
学校は21日夕方に会見を開き、事故当時、陸上部の顧問が現場にいなかったことを明らかにした。
藤岡中央高校・市川敏美校長「陸上部の顧問は練習を終了するよう指示をして現場を立ち去った後だった。顧問が最後まで面倒を見てしっかりと終わりにするのが基本かなと思います」
一方、ハンマーを投げる際は、周囲に声をかけていて、近くには監視役の女子生徒もいたが、大広さんに気付いていなかったという。学校は、「安全管理が十分でなかった可能性があり、詳しく検証する」としている。
引用:産経ニュース

藤岡中央高校 校長の会見

出典:日テレNEWS24
投げたハンマーは女性用の4kgのものだったそうです。
女性用で軽かったから予想以上に遠くに飛んでしまったのでしょうか。。