自宅で炭火を使って焼き鳥を楽しんでいた男性三人が一酸化中毒に。
囲炉裏で風情のある焼き鳥のはずが思わぬ大惨事を招いてしまった。。
20日午後8時半ごろ、宮崎市小松台北町の住宅で焼き鳥をしていた男性3人が、一酸化炭素(CO)中毒の疑いで病院に搬送された。
宮崎県警によると、3人はこの家に住む無職の馬場一光さん(73)らで、馬場さんと近くの無職川野宏さん(82)が死亡し、近くの60代男性が意識不明の重体。宮崎南署によると、3人は知人同士。20日夕方から木造2階建て住宅1階の、いろりがある部屋で木炭を使って焼き鳥をしていた。
別の部屋にいた馬場さんの妻が、3人が倒れているのを見つけ119番した。現場は宮崎市中心部から北西に約5キロ離れた住宅街。
事故現場
宮崎市小松台北町の住宅街