鹿児島空港で日本エアコミューターの整備士が飛行機の翼の下敷きになって死亡するという事故が起きた。
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事件の概要
12月29日午後0時50分ごろ、
鹿児島県霧島市の鹿児島空港で
地上でけん引されていた海上保安庁の航空機が傾き
整備士が左主翼の下敷きになった。
名前:木原弘貴さん
年齢:31歳
住所:鹿児島県霧島市
職業:日本エアコミューター(JAC)の整備士
傾いた飛行機は、鹿児島の第10管区海上保安本部がJACが整備を委託していた。
その飛行機を約10人で格納庫への移動作業をしていた。
左主翼の車輪が何らかの原因で機体に格納されたことで、機体が傾いたようだ。
航空機は鹿児島航空基地所属の全長約20メートル、幅約22メートルのプロペラ機サーブ340。
領海警備や海難救助などに使用している。年1度の定期点検のために、10月から来年2月の予定でJACに預けていた。
木原さんは頭を強く打ちドクターヘリで病院に搬送されたが、約2時間後に死亡が確認された。
事故場所
鹿児島空港
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