12月18日午後5時40分ごろ、堺市美原区南余部の府道交差点で、自転車に乗っていた小学4年の女児(10)が路線バスにはねられた。
女児は転倒し、頭などを打って病院に搬送されたが軽傷。
大阪府警黒山署が事故原因を調べている。
バスが片側1車線の府道を走行中、女児が対向車線を横切って走行車線に進入。
現場に信号機や横断歩道はなく、対向車線は渋滞していた。
男性運転手(39)は「まさか自転車が出てくるとは思わなかった」と話しているという。
バスは南海バス(同市堺区)が運行。
急停止した際に、乗客の高齢女性が手すりに顔をぶつけたが、けがはなかったとみられる。
事故の現場
事故は堺市美原区南余部の府道交差点で起きた。
府道ということで
国道26号線だと推測できる。
交通量も多い道路です。
バスの運転手も話しているように
信号も何もない場所を横断してきたと思われる女児。
対向車線が渋滞して止まっていた隙間を抜けて
そのまま突っきったら逆車線は車が走っているわけだから
それでバスと衝突してしまったということだと思います。
バスの運転手さんが早めに気づいてとか
徐行していたとかだと思いますが、
軽傷で済んで本当によかったと思います。
状況から言っても重体や死亡していてもおかしくなかった事故だと思います。
女児や同じ年頃の子供達には絶対信号がある横断歩道から渡らないといけないということを指導するきっかけになればと思います。