12月19日に和歌山県で女子児童が男にスプレーを吹き付けられ重傷をおった事件。
その後、明るみになった真相をまとめる。
和歌山県田辺市上芳養(かみはや)で19日、女子児童が男にスプレー缶で液体を吹き付けられ、重傷を負った事件。田辺署は20日、傷害容疑で同市役所の臨時職員、宮下裕介容疑者(20)=同市新屋敷町=を逮捕したが、「異常な犯行で恐ろしい」と地元は憤りと驚きに包まれた。
現場の県道は、普段は人も車の通りも少なく、街灯もほとんどない。
第一発見者で近くの梅農家の女性(83)によると、19日午後、現場そばにある梅の仕分け作業場に女子児童が逃げ込んできて、目や顔を真っ赤にして泣きじゃくり、衣服は草や泥だらけだったという。
バケツいっぱいの水で顔を拭かせたが、「『痛い、痛い』『はよして、はよして』とずっと泣いていた。本当にかわいそうだった」と振り返った。同市立上芳養小学校では20日、集団登下校を実施したほか全校集会などを開いた。
同校に通う児童の母親(40)は「どこで何が起きるか分からない。今朝も子供たちを送り出すのが怖かった」と話した。前川友利校長は「非常に腹立たしい。子供たちの安全安心を守るために取り組みたい」。
現在、精神面の不調を訴える児童はみられないが、同市教委は必要に応じて、スクールカウンセラーの派遣なども検討するという。宮下容疑者をよく知る同市幹部は「真面目でおとなしく、こつこつと働くタイプだった」と驚いた様子で話していた。
犯人の容疑者について
名前:宮下裕介
年齢:20歳
住所:和歌山県田辺市新屋敷町
職業:和歌山県田辺市役所の臨時職員
市役所の臨時職員、、公務員だったのだろうか。
真面目でおとなしく、こつこつと働くタイプだった
ようだが、、
なんの目的で、女児にスプレーを吹き付けたのか。。
事件後
被害にあった女児が通っていた小学校、そして事件も小学校付近で行われた
田辺市立上芳養小学校
こんな事件が身近で起こったら、、怖いですよね。
どこで何が起きるか分からない。今朝も子供たちを送り出すのが怖かった
学校側は場合によってはスクールカウンセラーなども検討し、
生徒の心のケアも考えているようで安心です。
でも、こんな事件、いつ何が起こるかわからない、、
小学生といえども1人で歩かせるのは本当に心配です。
犯人が捕まって一安心ですが、
こういう犯罪を犯す人がいなくならない限り
安心して暮すということはできないですよね、
子供が安心して暮らせる、
そんな世の中になって欲しいもんです。